まずはサポート行動のスロット数が多いオトモアイルーである事と、ブーメラン用のスキルを兼ね備えたオトモアイルーを厳選します。
サポート傾向はステータスを上げる「ファイト」かサポート行動の数を増やす「カリスマ」で決定し、武器も遠距離特化型の武器を装備させます。
ブーメラン特化に欲しいスキルとサポート行動は以下の通りです。
最低限これらのスキルが幾つかついているオトモアイルーを選択しましょう。まずブーメラン上手の術は絶対必須です。オトモ、ニャンター時問わずにブーメランの投擲速度が上がり、結果的に総合的火力を上げる事が出来るので是非つけましょう。
後のスキルは火力を上げる為、会心強化や攻撃強化…と言いたい所ですが、ニャンター使用時は注意すべき点があります。ニャンター全般に言える事ですが、基本的にダメージを受けてしまうと回復する手間が掛かってしまいます。
回復特化型ならば、強めの回復効果を持つ回復笛の技やサポート傾向を回復にする事で使用出来る真・回復笛の技をつける事で安全性を高める事が出来ますが、この型はブーメラン特化型の為、サポート行動の枠の空きに余裕があるという事はまずないでしょう。
故に、出来る限りの被弾を抑える事が大切になります。基本は回避を主体にし、どうしようもない時はガードを使用してダメージを減らす。ここで役に立つのがガード強化とガード性能の術です。オトモ使用時の場合はクエストに合わせて火力、ガードにすべきかを選択します。
サポート行動の枠が増えている「カリスマ」ならば、サポート行動を更に増やす事が出来る為、更に汎用性が上がります。しかし増えてるとはいえ、それでも圧迫気味です。オトモ、ニャンター双方で活躍する回復系の技や罠系の技を入れるとパーティプレイで活躍出来るようになります。
ですがデメリットとしてそれ以外の技を入れる事が出来ないので閃光爆弾のサポートや攻撃力を更に上げる鬼人笛の技が使用出来なくなります。逆にそれを入れれば回復が出来なくなったり、罠による拘束やチャンスタイムによるダメージ増加が見込めなくなります。
サポート傾向が「ファイト」なら尚更枠が少なくなり、立ち回りに制限が生まれます。オトモで使用するか、ニャンターで使用するかでスキルやサポート行動を毎回変更しなければならない手間が掛かるという点では非常に扱いにくいでしょう。
基本的にヒット&アウェイを貫き、モンスターの攻撃を受けないように一定の距離を保ちながら戦います。ジャンプ攻撃でのダウンは確実に攻撃を食らわないと分かっている時以外は使用しない事。
地上戦の近距離戦闘が主なリオレイアや遠距離攻撃が見切りやすいフルフルが相手ならば完封も可能です。しかしニャンター特有のハンタースキルが使用出来ないという点は改善出来ない為、圧倒的な攻撃範囲を誇るディノバルドや突進攻撃の回避が困難なティガレックスは難敵です。
回避が困難な場合にはガード性能やガード強化をつけ、安全性を高める必要が出てきます。緊急時に回避やガードが出来ない場合は防音の術をつけておく事も大切になります。ニャンター時はモウイチドングリがある為、理不尽なコンボを食らっても復活が出来ます。
モウイチドングリがなくなったらベースキャンプに戻る等、丁寧に立ち回っていれば死亡回数に換算される事は少ないでしょう。ベースキャンプに任意で戻れないアカムトルムやアマツマガツチ戦では更に慎重な立ち回りが要求されます。
ブーメラン特化にしても、AIが近接戦闘を行う事もあってダメージ効率はニャンター時に比べて劣ります。
距離を置きやすいガンナーや操虫棍ならば、ブーメラン攻撃で投擲してくれる頻度も若干上がりますが、ブーメランが届かなかったり、対象のモンスターの居ない所に投げたりする事もあり、お勧め出来ません。
投稿者名 | spirio |
更新日 | - |
投稿日 | 2016年02月11日 |
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