位階配合の仕組み

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位階配合とは、モンスターに割り振られた数字の「位階」を元にした配合です。特殊配合のように特定の組み合わせは必要ではなく、位階によって配合結果が出ます。

ゲーム上では確認できませんが、モンスターに割り振られた数字です。数値が高いほどランクの高いモンスターになります。

例えばFランクのスライムは位階1で、Aランクのクラーゴンは位階336です。もちろん同じランクでも位階の数値は異なります。

位階配合では、この位階を元に配合が行われます。

ちなみに、位階配合で入手できる最高位は、ランクAで位階356の「黒き花婿」になります。これより上の位階は、特定の組み合わせが必要な特殊配合が必要です。

• A結果、両親より位階が高いモンスターが生まれる。(結果画面の上から1つ目)
• B結果、位階が高いほうの親に近い位階のモンスターが生まれる。(結果画面の上から2つ目)
• C結果、位階が高いほうの親より位階が低いモンスターが生まれる。(結果画面の上から3つ目)

位階配合では、上記のように3つの配合結果が出ます。B結果、C結果は、特殊配合が同時にある場合は配合結果にでません。

配合時に、A結果を選択すれば、両親より位階が高いモンスターが生まれてくることになるので、配合すればするほど高ランクモンスターが生まれるようになります。

位階配合は、詳しく説明すると複雑なシステムになるので、上記の「位階配合の3通りの結果」で大まかに理解するだけで問題ありません。詳しい仕組みが気になる方はこの項目を参照してください。

下記説明では、位階の高いほうの親を「高位階親」、位階の低い親のほうを「低位階親」として表現しています。

• 高位階親の位階の10の位と100の位の並び数字＋1が、子の10の位と100の位の並び数値になる。
• 両親の1の位のの合計値の1の位が、子の1の位の数値になる。

位階145、位階136を配合
「14+1=15」→10と100の位の並びは「15」
「5+6=11」→1の位は「1」
結果：位階151のモンスター

• 低位階親の位階の10の位と100の位の並び数字＋1が、子の10の位と100の位の並び数値になる。
• 両親の1の位の合計値＋5の1の位が、子の1の位の数値になる。

位階145、位階136を配合
「13+1=14」→10と100の位の並びは「14」
「(5+6)+5=16」→1の位は「6」
結果：位階146のモンスター

• 両親の位階の合計値÷2で算出。
• 小数点は切り捨てる。

位階145、位階136を配合
「(145+136)÷2=140.5」→「140」
結果：位階140のモンスター